フードコート・パラダイス

アジアの観光地では、フードコートをよく利用する。
メジャーな観光地では、デパートやショッピングセンターに必ずフードコートがある。
アクセスのよい場所にあるので、移動の手間がないし、料理の写真と値段が表示されているので注文も簡単。値段も安い。食費を少しでも抑えたい場合に非常に重宝する。

バリ島では、これまでフードコートを見かけることはなかったが、2018年頃にビーチウオークの3階にできた(その前から工事をしていた)。
海外でよく見かける現金をカードにチャージする方式で、手軽にご飯を食べることができる。
ビーチウオークは、地下にスーパーマーケットもあるので、買い物ついでにホテルからビーチ沿いを歩いて行くことが多い。

サムイ島は、セントラルフェスティバルというショッピングセンターにフードコートがある。
チャウエンビーチの近くなので、ここもアクセスがよい。

このフードコートでは、タイでよく見かける「おかずとご飯のセット」を注文することが多い。60Bぐらいなので、だいたい200円ぐらい(2020年現在)だろうか。

海外ではお冷のサービスはないので、ホテルからミネラルウオーターを持参して、やはり、ビーチ沿いを歩いて行く。ビーチの雰囲気が良いので、この散歩がとても楽しい。サムイの場合、ビーチからメインロードに出る道を見つけるのが難しいので、ホテルの中を見学しつつ、通り抜けて、メインロードに出る。

プーケットは、ジャンクセイロンの地下にフードコートがあるが、観光地価格で値段が高いので、ここではあまり食事をしない。同じジャンクセイロンの中にあるBigCで惣菜を買って帰って、ホテルで食べることの方が多い。

パタヤには、北部にターミナル21があって、ここのフードコートは素晴らしい。最強のフードコートだと思う。
バンコクにもターミナル21があって、そこも評判だが、パタヤも同様で、常に混雑している。地元の人も多い。

かなり評判なのだろう、空いている席を探すだけでも一苦労だ。
なにしろ、信じられないくらい値段が安い。40B(120円くらい)でタイ料理のワンプレートが食べれる。質素で味はそこそこだが、それも現地っぽくて良い。
パタヤに行く人におすすめだ。