搭乗前にしておくこと

空港のゲートに到着したら、搭乗前に席のポケットに入れる荷物の準備をしておく。
スリッパやタブレット、ipod、ミネラルウオーターなど、席についた時にすぐにそれらを取り出せるようにするためだ。搭乗時は人が多いので、通路で荷物を取り出すのに手間取って、後ろを歩いている人の移動を防がないように必ず事前に準備をしている。

席の指定ができる場合は、座席は通路側の席をとる。
だいたい、中央の三列シートの窓側にすることが多い。
中央席なら、真ん中の席の人は逆側からも出られるので、席を立つことが少ない。通路側だから荷物も取りやすい。

せっかちなので、搭乗開始とともにゲートに並び、すぐに着席する。
離陸まで時間を持て余すので、搭乗客の様子を眺めたり、機内誌を読んだりする。
エアアジアならTravel360という広報誌が置いてあるので、隅から隅まで読む。
ビーチリゾートの写真が多いので見ていても楽しく、リゾート気分を盛り上げてくれる。この本はウェブからもダウンロードできるようになっているので、旅行前にタブレットに入れておいて、プールでも読む(2022年現在では、残念ながら発行自体がなくなってしまっている)。

離陸時間になり、安全上の注意ビデオや実演が始まると、しっかりと注目する。
何回も見ているので内容はもうわかっているが、ビデオは面白いものが増えているので退屈しないし、実演説明だとしても、きれいな女性が多いので凝視する(近くのスタッフが男の場合は、他の女性クルーに注目する)。

離陸後、シートベルトサインが解除されたら、ipodで音楽を聴いたり、タブレットで事前にダウンロードしておいたアマゾンプライムのビデオを見たりする。

飛行に乗るようになった頃は、フライト時間が長いなと思ったりもしたが、今はなんとも思わなくなった。
6時間ぐらいのフライトならば、寝たり、本を読んだりしていると、あっという間だ。